代表メッセージ
おかげ様をもちまして、弊社虎昭産業は2026年8月に創立50周年を迎えます。
これを節目に50年間の歩みを支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。
虎昭産業の歴史は、昭和28年(1953年)の株式会社虎昭、東京都足立市場の仲卸業設立から始まります。祖父内山章が千葉長生村から築地の仲卸業で丁稚奉公にて商いを学び、創業の際に奉公先「虎武」様の一字を頂き、「虎昭」と命名されたと聞いております。
そして父である内山恵司が商売継承し、様々なタイプの小売店様が求める塩干物、練製品等を仕入れ、買いやすい、売りやすい商品形態、量目にして、フェースツーフェース相対での商売展開をしました。
そして先代名誉会長内山久枝が内山家(内山恵司)に昭和32年に嫁ぎ、仲卸業から加工業
・多品種組み合わせ製造業(家庭調理おでんセット)
・シズル感のある出来立てファーストフード FFおでん
・デイリー(日配)デリカフード製造業(惣菜、デザート、調理パン)等々
主婦、お客様視点、従業員視点、お取組先様視点、そして経営者視点、バランスを大切に、社是「創意工夫・誠実なこだわり」をモットーに業態変革し、虎昭産業の礎を創り続けてこられました。
50周年を機に私たちは創業からの歩みを振り返り、想いと多くの知恵を次への50周年への道しるべとします。
私たち社員一人ひとりがこの歴史、社是、理念を共有、大切にし、これからも皆様と共に成長し続け、社会への貢献を通して、強く必要とされる企業でありたいと思っております。
今後ともご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に記念誌初め様々な企画制作にご尽力頂きました株式会社ブライトコア石原社長様、50周年プロジェクトメンバー、全員参加で協力してくれた社員の皆さんに感謝致します。
2025年 3月
代表取締役会長
株式会社虎昭産業が創立50周年を迎えるにあたり、心から感謝と未来への決意を申し上げます。
“50周年の感謝を胸に「食を彩る」”というキャッチフレーズには、故名誉会長の志が込められています。この言葉は、食を通じて人々の生活に真の価値を提供するという私たちの使命を表しています。
50年間、「創意工夫」と「誠実なこだわり」を社是として、技術革新とお客様との対話を重ね、新しい価値の創造に努めてきました。これからも、この精神を礎にさらなる成長と進化を遂げていく所存です。
私たちの強みは、社員一人ひとりの情熱と創造力にあります。50周年を機に、私たちは過去の成功と課題を振り返り、それを糧として未来への道筋を描いていきます。社員の皆さんには、この歴史ある企業の一員としての誇りを持ち、次の50年に向けて共に歩んでいただきたいと思います。
食品業界を取り巻く環境は時代と共に変化して参りますが、私たちは常にフレッシュフードの定義を幅広く考え、お客様のニーズに対応して参ります。
皆様と共に未来に向かって、安心安全なフレッシュフードをお客様にお届けする事で、社会課題の解決の一役を担って参ります。
今後ともご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年 3月
代表取締役社長